市販将棋ソフト紹介

最強 東大将棋6

2003.9.1 作成 


■はじめに

 2003年度の世界コンピュータ将棋選手権大会でも優勝した「IS将棋」。そのIS将棋をベースにした『東大将棋6』が、8月6日に発売された。
 当初は『東大将棋5』も持ってるし買わなくていいかなぁ……と思っていたのだが、「ここは人柱になるべし」とよっすぃー悪魔が白砂の耳元で囁き続けたか、フラフラと買ってしまった(笑)。
 というわけで、いつものように『東大6』のレビューをお届けする。
 なお、使用PCは自作で、CPUはP4-1.6G、メモリはPC2100-1024MB(増設しました)。対人対コンにかかわらず、先読み機能は一切使用していない。また、これを書いている白砂は24でR1800前後。5段の免状も持っているのだが、その頃の棋力はない。

■強さと速さは?

 最強、を謳い文句にしているだけに、その強さについては誰もが注目しているところだろう。『東大5』でその地位を確立した「最強ソフト」は、いったいどれくらい強くなったのか?
 まずは白砂が挑戦。先手白砂、後手東大6。

▲7六歩△8四歩

がっでむ(怒)。7七桂戦法にできない。

 仕方なく中飛車に組む。東大6は左美濃を選択。
 先手番ながらこちらがじっと待つ展開に。ソフトの実力を試すにはあまり役に立たない方向へ行ってしまった。千日手がらみに粘ると無理に打開してくるようで、なんだか心の痛い(笑)一勝。

 今度は後手が白砂。

▲2六歩
がっでむ(怒)。3二金戦法にできない。

 それでは、というわけで3三桂戦法へ。『東大将棋横歩取り道場』で疑問の変化があったので、敢えて飛び込んでみた。
 新手自体はなかなかだと思うのだが、かなり難しい展開にしてしまった。互いの玉が露出してしまう形は人間には指しづらいようだ。最後はこちらが間違えてしまい、東大6の勝利。
 棋譜はこちらに上げておいた。興味のある方はどうぞ。

白砂青松vs東大将棋6     東大将棋6vs白砂青松

 その後も何局か指したのだが、かなり強い

 中盤の弱さというかモロさというか、その辺については将棋ソフト特有のアキレス腱のようなものなので仕方がないが、それでも、中盤がかなり強化されたように思う。スキの見つけ方とか嫌味のつけ方などが実にうまい。自分の得意形ではないような形では、五分の星に持っていく自信がない。それくらい強くなった。
 終盤も相変わらず強い。直線的な寄せ合いではアマ有段クラスは確実にある。
 あと、詰めろを見つけるのがうまくなった気がする。見つける、というとなんか変な表現だが、対戦していると相手を「信用」している自分がいるのだ。終盤でなんかそっぽのような手を指されて、改めて読み直すと実は詰めろだったとか(笑)。人間だと得手不得手があるので、見えやすい詰みと見えにくい詰みがあるが、コンピュータはそういう盲点がないため、こちらからすると「こんな手(詰み筋)があったか」的な詰み手順で迫ってくることも少なくない。

『東大5』の方が強い、という話を聞いたのだが、個人的には6の方が強くなっていると思う。正確には強さではないのかもしれないが、中盤での雑な手が少なくなった。
 序盤や終盤についてはルーチンをいじって副作用が出た……というのでもない限り弱くはならないと思うが、中盤では副作用なんて簡単に出そうなので、ひょっとすると白砂の大局観が狂っていて実は弱くなっている、ということはあるかもしれない。
 まだ10局ほどしか指していないので、この点については個人的な感想にとどめておきたい。

 速さについては相変わらず申し分ない。
 無制限モードは相変わらず時間制限がついている(「無制限」と謳っているにもかかわらず、ほぼ必ず40秒以内に指し手を返す)が、120分切れ負けとか、凄い長時間の持ち時間を設定して切れ負けモードにするとちゃんと考えてくれる。長いと2分30くらいは考えるだろうか。

■対コンピュータ戦は?

 対コンピュータについてはどうか。
 激指2、東大5、柿木7を相手に、先後それぞれ10番ずつ20番、計60番勝負を行った。
結果は下表の通り。

激指2手数戦形 激指2手数戦形
1185 相矢倉 1137三間飛車vs棒銀
2195相掛かり風乱戦 2868五飛戦法
3113相振り乱戦 3988五飛戦法
4146中飛車vs居飛車穴熊 4112角換わり後手棒銀
5119棒銀vs四間飛車 5163相矢倉
6105相掛かり3七銀戦法 6168相矢倉3五歩早仕掛け
7137相矢倉3五歩早仕掛け 7130三間飛車vs6五歩早仕掛け
8111四間飛車vsミレニアム 81078五飛戦法
9139居飛車穴熊vs四間飛車 9994手目△3三角戦法
10175後手雁木 10102後手矢倉右玉
 9-1   6-4 

 

東大5手数戦形 東大5手数戦形
1151四間飛車vs右四間飛車 1136相矢倉3五歩早仕掛け
2133四間飛車vs5筋位取り 2163四間飛車vs5三銀右戦法
3136位取り中飛車 3168相矢倉3五歩早仕掛け
4147相矢倉2枚銀風 4276四間飛車穴熊vs5三銀右戦法
5443相矢倉2九飛戦法 5129三間飛車vs左美濃
6132角換わり腰掛銀 6170居飛車後手5筋位取り
7151後手四間飛車穴熊 7115相矢倉3五歩早仕掛け
8130三間飛車vs左美濃6四銀型 8107棒銀vs四間飛車
9123居飛車後手右四間飛車 9118左美濃vs四間飛車
1091メリケン向かい飛車 10101先手角換わり棒銀
 7-3   6-4 

 

柿木7手数戦形 柿木7手数戦形
1125中飛車穴熊vs居飛車穴熊 1111相矢倉
2219居飛車穴熊vs四間飛車 2218相矢倉
3107居飛車後手右四間飛車 3127四間飛車乱戦
4183相掛かり2八飛 4120三間飛車穴熊乱戦
5128相矢倉 5119三間飛車vs居飛車穴熊
6137相矢倉 6139角換わり
7133相矢倉先手2枚銀 7117横歩取り
8109▲7八金省略型▲2四歩 8137横歩取り後手中飛車
9144位取り中飛車vs左美濃 9109四間飛車vs棒銀
10137三間飛車穴熊vs銀冠 10186角換わり腰掛け銀
 8-2   3-7 

 対激指先手番勝率9割というのがまず目につく。偶然かも知れないが、棋譜を見た印象では明らかに東大6が読み勝っている。局後の感想やグラフを見ると、大局観の違いが如実に出ていた。
 また、前バージョンの東大5に対しては7-3、6-4と勝ち越している。

 ただし、これをそのまま鵜呑みにしてはいけない。
 下表を見てほしい。

 東大6激指2  東大6東大5
170a 16362
215a 25150
32110 37572
41114 43332
53336 5335352
6922 66766
77170 77572
86958 83736
97170 97572
107570 106362
 東大6激指2  東大6東大5
16463 15857
24237 25857
32019 3  
47269 42425
52625 57471
66057 65865
76461 76867
84241 85463
94845 97473
105857 105859

 東大将棋と激指では、対戦後に自身の読みを公開するダイアログが表示される。その表示から、指し手のどこまでを定跡に頼ったかが判る。それを表にしたものである。いったん定跡から離れてまた戻ったものについても、気づいた範囲で追っている。
 柿木将棋についても見ようと思えば見られるのだが、定跡ファイルを追うのは面倒なので省略している(<すいません……)。

 見ての通り、1手差で東大6が多い、というケースが頻発している

 これは推測なのだが、おそらく、過去に発売された定跡ファイルの末端局面を見て、その局面での最善手を人間が考えて登録しているのではないだろうか。定跡ファイルが終了して、次の一手でのコンピュータの指し手がクソだった、という経験は誰でもあるだろう。相手よりも1手でも定跡が多ければ、そういう局面は回避できる。
 もっとも、定跡登録数が1手違いの将棋での勝率は、星1つか2つ勝っているだけ。あまり定跡ファイルの恩恵はなかったようだ(笑)。というより、1つ2つの星の差が定跡ファイルによって得られたものだとすると、実質的な対戦成績はほぼ五分ということになってしまう

 また、対柿木7は「先手番を取った方が勝っている」という展開。これも棋譜を見てもらうのが一番早いが、(白砂のPC環境で)柿木を圧倒していた東大5とは明らかに違っていた。力負け、というケースがいくつもあるし、東大6が逆転したというよりは柿木が転んだという将棋もいくつもある。どうも、6になってからは柿木との読みが合わないようだ。

 以上を総合すると、対コンピュータという点から見た東大6は、そんなに進歩はしていないと思われる。
 もっとも、これについては個々の指し手を見て、みなさんが自分で判断するのが一番だと思う。例によって全ての対戦棋譜を公開するので、是非とも見て、自分で判断を下してほしい。

■検討モードは?

 東大将棋シリーズに初めて備わった機能が、この「検討モード」である。激指2にはじめて搭載され、ソフト指し厨は歓喜したとかしないとか……(笑)。2chのタイトル戦などでも、頻繁に登場し形勢判断の一助になっている。
 さて、この東大6の検討モードなのだが……、

くそ。

 ここまで言い切っちゃうのはちょっとかわいそうなのだが、個人的にはあまり評価できない。

 まず、表示手数が激指のそれに比べてあまりに少ない
 激指では、大体10手前後、長ければ15手近くの指し手(候補手の数ではなくて、深さの話)が出てくる。もちろんそんなに先まで最善手が読めるほど今のソフトは強くはないが、しかしそれでも、なぜそれが最善手だとソフトは考えたのかが判るので、仮に間違いだとしても人間が脳内修正できる。
 しかし、東大6の場合、候補手はほぼ3手、まれに5手。これでは、ソフトの狙い筋が明白に判断できない。ソフト指しをする人だってそりゃあたいへ(r
 また、細かい話だが、フォントの変更ができない。
 くそ小っちゃいフォントで表示されているので、非常に見づらい。プログラム的にそんなに難しい話ではないと思うのだが、なんでそんなことができないのだろうか?

 ヒント機能に毛が生えたような感じで、そんなにありがたみがない(笑)。
 この機能をほしいと思っている人も多いので、きちんと作りこんでほしかった。なんだか、激指2に対抗してとりあえず入れときましたぁ、みたいな感じがしてしまう。

■定跡は? 編集機能は?

 今回も100万手定跡を搭載している東大6。
 対コンピュータ戦でも明らかなように、新規定跡も入っているのだろうが、旧来の定跡を少しずつ補完しているような形態だと思う。これを今までと変わらないと取るかきちっとメンテナンスをしていると取るかは人それぞれだろうが、とにかく以前より精度が上がっているのは間違いない。
 ただ、『東大将棋』や『激指』の定跡は実戦譜を入れたものが多いらしいので、「定跡」という観点から見るとどうかとも思う。16万手しか搭載されていない柿木定跡の方が、定跡としての信頼性は高いようだ。

 定跡編集についても触れておく。
 今までの東大将棋シリーズは、定跡登録は面倒という評価が多かった。
 今回はどう変わったかというと……、

変わってません。

 そのまんまです、はい。

 登録の方法は非常に面倒だ。
 まず、登録画面になったら、「連続登録」を選択する。一手登録だと、どうもうまくいかない。▲2二角成と駒を取ろうとしてもうまく取れないのだ。
 そして、そのまま普通に指し手を進める。これで、指し手は登録できる。
 ただ、その手が好手か悪手か、振り飛車か居飛車かなどの「属性」はデフォルトのままなので、変更したい時は、定跡リストから一手選択し、その状態で属性変更画面を呼び出し、属性を変更する。

柿木将棋の方が100万倍ラク……(泣)

 東大将棋で定跡を編集しようなんてことは考えない方がいいのかもしれない。
 もう少し単純な方法に変更してほしい。

■定跡道場は?

 これは『四間飛車道場』『矢倉道場』等の機能を少しだけつけた感じのもので、代表的な形を居飛車、振り飛車あわせて32種類、解説している。
 具体的な項目は以下の通り。

■振り飛車

■居飛車

 振り飛車編居飛車編がそれぞれ16あり、定跡は4×4のパネル表示から選択する。で、それぞれに初級中級上級があって、勝って行くとどんどんパネルが表示されていく。
 全部開けると何かがあるらしいのだが、やりこんでいないので白砂は知らない。知ってる方、ネタバレにならない程度で報告よろしく。これがあじあじの○○○だったりなんかしたら大騒(r……。

 どの定跡も、先手後手どちらを持っても構わないようになっている。
 基本図までの解説は出るが、そこから先の解説は出ない(と思う。白砂がやった時は出なかった)。なので、定跡を勉強できるかというとそういうわけではない。この機能で定跡を勉強する、というよりは、定跡の先の局面での実戦練習と思えばいいだろう。

■詰将棋解図能力は?

 東大5でその驚異的な能力を見せつけた詰将棋解図能力だが、相変わらず質は落ちていない。

 今回は新機能として、全受手探索というモードがついた。
 文字通り「全ての受け」をピックアップするというものだ。
 どういうことかというと、例えば、『将棋図巧』98番の裸玉(1一玉、持駒飛金金銀)の詰め手順は▲1三飛△1二飛▲2二金……というものだが、「全受手探索」をすると、▲1三飛に△2一玉△2二玉△1二歩合△1二香合△1二桂合△1二銀合△1二金合△1二角合△1二飛合という全ての指し手を抽出してくれるのだ。もちろん、全ての受けに対する詰め方も同時に生成されるので、余詰の検査が非常にラクになる。詰将棋作成・検討には威力を発揮すると思う。
 これで攻め方の指し手も全て出してくれれば究極の余詰検討ソフトになるのだろうが、さすがにそれは無理というものだろう(笑)。

 欲を言えば、もう少し使いやすくしてほしいと思う。ダイアログの表示がないと動かないとか、逆に表示がある場合は盤面を動かせないとか、直接的にいじれない場面が多すぎる。これは定跡編集にも言えることなので、この辺は柿木将棋をパクってでも(<をい)、ユーザーが使いやすい形に修正してほしい。

■詰将棋作成能力は?

 今回からついた詰将棋生成機能。
『東大将棋詰将棋道場』を持ってる白砂の立場はどうなっちゃうわけ?(泣)

 機能としては同じもので、詰将棋ルーチンが強化されていればスピードアップや精度向上が見込まれるのだろうが、さすがにそれを検証できるほど詰将棋にも将棋ソフトにも精通していないので判らない。
 問題はどれくらいのものを作るかだが、一発頑張って35手詰め以上の作品を作らせてみた。下のリンクから見に行ってほしい。

東大将棋6が作った詰将棋1(余詰?)
東大将棋6が作った詰将棋2(余詰?)
東大将棋6が作った詰将棋3(余詰?)
東大将棋6が作った詰将棋4(不詰?)

 余詰がバリバリなのはご愛嬌
 まだまだ、「詰将棋」を作る道は遠いようだ(笑)。

 詰将棋道場と同じ機能、ということで、詰将棋対局、という機能もある。
 元々持っている詰将棋を解くものと、上記の生成機能が生成した詰将棋を解くものの2つで、前者は初級が3-5手(3分)、中級が7-11手(5分)、上級が13-17手(5分)で解いていく。その他、大道将に挑戦、というのもあって、これは大道詰将棋に挑戦する。
 こういう「おまけ機能」は使ったことがなかったのだが、この機能は詰将棋を解く「気」になるという点でお薦めかもしれない。なんだか久しぶりに詰将棋を解いた気がするが、上級編がまだ半分残っている(泣)。

■総合すると……

 全体的に、よくまとまったソフトである。
 強さの部分と遊びの部分をうまく取り入れて、「損のない一本」に仕上がっていると思う。項を設けて書いてはいないが、レーティング戦や目隠し将棋など、新機能も盛りだくさんだ。個人的にはあんまり遊びの要素は使わないんで評価しづらいのだが(笑)、こういうゲーム的な要素が励みになる人もいると思う。

 ただ、本文中でも何度か指摘したが、操作性がいまいちだと思う。そのため、基本的な機能しか使わない白砂のような人間だと、お得感ではなく操作性の悪さによるマイナス評価しか出てこない。この操作性の悪さは、長いこと柿木将棋を使ってたからとかそういうレベルのものではなく(笑)、設計やデザインの問題だと思う。
 東大将棋シリーズは間違いなく現在の将棋ソフト業界の先頭に立つ1本だ。自覚を持って、できるだけ早く対処してほしい。

 強さについてはさほど文句はない。
 もっとも、どうも『東大5』の方が強いという意見もあるようなので、これは白砂の個人的評価ということにしておいてほしい。『東大将棋』が強くなりすぎて、もう白砂では評価できないのかもしれない(泣)。

 詰将棋周りも大分強化されたようで、詰将棋作家は本気で『東大6』の導入を検討した方がいいかもしれない。これで操作性がよくなって、連続解図機能が搭載されたら、柿木将棋を凌ぐソフトになりうる。

 あと、

このシリーズ本数多すぎ(笑)。

 そうしないと商業的に旨味がないのかもしれないが、ユーザーとしては追いかけるのだけで息が切れてしまう。DLL化してバージョンアップ版を出すとか、機能それぞれをパッケージ化して別々に売り出すとか、単品をいっぱい出すのではなくて、そういう総合商法に転換してほしい。うまくいけば、「モーニング娘。と対戦!」とか「前田亜季の読み上げ音声」なんてのが発売されるかもしれない。

 ちなみにこの両者、\15,000までだったら絶対買う(爆)

■終わりに

 結局のところ買いなのかどうか? と言われると、「人によるなぁ……」という気がする。

 強さ自体はさほど向上した感じはしないので、『東大5』を持っている人で対コンピュータ将棋しかしない、という人は『東大5』で十分だと思われる。買い換える必要はないだろう。はじめの一本だというのであれば買って損はない。是非ともソフト最高峰の実力を堪能してほしい。

 新たな機能、特にゲーム的なものや詰将棋関連は大分整備されたので、むしろこの『東大6』が初バージョンと考えればいいと思う。5を持っている人でも買う価値はあるし、7でよほど機能強化をしない限り、6を持っていれば事足りる。

 ただ、普通に将棋を指す以外の操作性はあまりよろしくない。詰将棋機能や検討モードなどを利用しているとストレスが溜まることもあるかもしれない。操作性だけで言えば、前者は柿木将棋、後者は激指2の方が何倍もいい。そういう機能しか使わない、というのであれば、『東大6』はお勧めできない。
 また、宣伝されているほどに定跡道場は使えない(笑)。定跡を勉強したいのであれば、きちんと『○○道場』を買った方がいいだろう。

 東大将棋シリーズが、強さにおいて最高峰に位置していることに異論を挟む人はいないと思う。このシリーズでは、これからもその道を追求していってほしいと思う。



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